アイソテックの清浄度設計基準

アイソテックが考える病院のクリーンルーム

 病院のクリーンルームは工業用のクリーンルームとは異なります。アイソテックは、HEPAフィルターを採用した自社製品であるダウンフローユニットを用い、用途、目的、ご要望によって設定する清浄度や配置計画をご提案致します。

 手術室は天井吹出し壁吸込みの垂直層流方式、清浄度はISOクラス7(クラス10,000)が多く採用されます。アイソテックでは手術室全体をクリーン化するのではなく、吹出口を集中させ、吹出直下の術野を局所的に高清浄度(BCRと同等)に保つことを考えます。勿論、この方法でも室内清浄度はISOクラス7となります。吹出直下を高清浄度域にすることにより、各科対応の手術室空調を構築致します。また、手術科目によっては、最適な環境をご提案致します。

 整形外科等で広範囲の清浄度エリアが必要な場合は手術台周囲1mの範囲 (≒4m×2.5m)を高清浄度区域にするBCRをご提案致します。

 無菌病室では、無菌治療室管理加算1をご要望の場合はISOクラス6、無菌治療室管理加算2をご要望の場合はISOクラス7で設計致します。また、無菌治療室管理加算1では一方向流という基準があります。アイソテックでは患者様の呼吸器を守るような一方向流を考え、設計致します。無菌治療室管理加算2では一方向流は求められていないので天井吹出し天井吸込みの乱流方式となります。

手術室や無菌病室以外の作業エリアで清浄度が求められる場合はコストと清浄度のバランスを考えて天井吹出し天井吸込みの乱流方式を採用します。

以上の様に、必要な用途、目的に応じたクリーンルームをご提案致します。